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介護保険Q&A (介護保険制度って何?)
介護保険Q&A
介護保険制度って何?
介護保険制度とは、年々急速に進行する高齢化に対応するため、
日本で2000年度から設けられた社会保険制度です。
介護保険の保険者は市町村、被保険者は65歳以上の方(第1号被保険者)と
40歳以上64歳以下で医療保険加入者(第2号被保険者)とされています。
介護保険サービスの財源は、第1号被保険者と第2号被保険者が50%負担し、
残りの50%を国(25%)、都道府県(12.5%)、市区町村(12.5%)で
それぞれ負担しています。
保険料の納付方法としては、第1号被保険者の場合は住所地の市町村に納付し、第2号被保険者の場合は 医療保険者が医療保険料として徴収し、それを納付金として一括納入するシステムとなっています。
介護サービスは、要介護認定を受けた第1号被保険者、第2号被保険者のみが利用することが
できます。
但し、第2号被保険者の場合は、要介護者・要支援者であることの他、その原因が
老化に起因する疾患(特定疾病)によるものでなければいけません。
特定疾病とは、下記の老化に起因する15種類の疾病を指します。
① | 初老期の痴呆 |
---|---|
② | 脳血管疾患 |
③ | 筋萎縮性側索硬化症 |
④ | パーキンソン病 |
⑤ | 脊髄小脳変性症 |
⑥ | シャイ・ドレーガー症候群 |
⑦ | 糖尿病性腎症・網膜症・神経障害 |
⑧ | 閉塞性動脈硬化症 |
⑨ | 慢性閉塞性肺疾患 |
⑩ | 両側の膝または股関節の著しい変形を伴う変形性関節症 |
⑪ | 慢性関節リウマチ |
⑫ | 後縦靭帯骨化症 |
⑬ | 脊柱管狭窄症 |
⑭ | 骨折を伴う骨粗鬆症 |
⑮ | 早老症 |
尚、2006年4月に制度全般の見直しが行われ、従来のサービスに加え、 新たに介護予防
サービス・地域密着型サービス・地域密着型介護予防サービスが導入されています。
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