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日本政策金融公庫を有効活用できれば、「高い利息」を支払わずに低金利で
融資を受けられ、安定した事業展開が可能になります。
日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)とは?

日本政策金融公庫とは、政府系の金融機関であるため『低金利』・『返済期間が長期』といった特徴があります。
民間の銀行とは異なり、実績のない新規開業者でも融資が受けられる上、数十万円程度の小さな融資も引き受けています。
開業する前や設立初年度、個人事業や小規模会社・赤字会社でも日本政策金融公庫は、融資の申し込みを受け付けてくれます。
資金繰りに苦労されている方にとって、最後の命綱とも言える存在です。日本政策金融公庫を活用できれば、『高い利息』を支払うことなく、低金利で融資が受けられますので、安定した事業展開が可能となります。
日本政策金融公庫のメリット
1. 低金利(年利2%台の超低金利) 2. 固定金利 3. 返済期間が長期間 4. 新規開拓者でも融資可 |
融資申請のポイント
① 自己資金新規開業の場合、融資希望額と同額の自己資金(資本金等)が必要です。 融資希望額と同額の自己資金を用意できない場合でも、希望額の50%以上の自己資金は用意できないと難しいです。 ② 保証人新規開業の場合、基本的に保証人は必要ありません。 ③ 事業計画融資を受けられるかどうかの最大のポイントが、『事業計画』、『返済計画』となります。
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融資の種類と条件
日本政策金融公庫の主な融資制度は、以下のとおりです。
一般向けの融資制度と生活衛生関係営業者(飲食店等)向けの融資制度と大きく二つに分かれます。
新規開業者資金
対象者:新規開業者、または開業後5年以内の者且つ下記のうちどれか一つでも該当する者。
- 現在勤務している会社と同じ業種の事業を始める場合で現在の会社に勤続して6年以上、または同業種に通算して6年以上勤務している人
- 大学等で習得した技能と密接に関連した職種に勤続して2年以上勤務して、その職種と密接に関連した事業を始める人
- 技術やサービス等に工夫をを加え多様なニーズに対応する事業を始める人
- 雇用の創出を伴う事業を始める人
融資限度額 | 設備資金 7,200万円以内 |
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運転資金 | 4,800万円以内 |
返済期間 | 設備資金 15年以内 |
運転資金 | 7年以内 |
利率 | 年2.4% |
女性・中高年起業家資金
対象者:女性又は55歳以上で新規開業者又は開業後5年以内の者
融資限度額 | 設備資金 7,200万円以内 |
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運転資金 | 4,800万円以内 |
返済期間 | 設備資金 15年以内 |
運転資金 | 5年以内 |
利率 | 年2.4% |
生活衛生貸付の利用条件
生活衛生貸付を利用できる生活衛生関係営業とは、以下の業種のことをいいます。
- 飲食店営業
- 喫茶店営業
- 食肉販売業
- 氷雪販売業
- 理容業
- 美容業
- 興行場営業
- 旅館業
- 浴場業
- クリーニング業
- 理容師養成施設・美容師養成施設 (理容学校、美容学校)
I 一般貸付の業種と融資限度額
※返済期間(うち据置期間)-13年以内(1年以内)
- 飲食店営業・喫茶店営業・食肉販売業・氷雪販売業・理容業・美容業-7,200万円以内
- 一般公衆浴場業-3億円以内(2施設以上の場合-4億8000万円以内)
- 旅館業-4億円以内
- 興行場営業・サウナ営業-2億円以内
- クリーニング業-1億2000万円以内
- 返済期間(うち据置期間)-13年以内(1年以内)
II-1 振興事業貸付の業種と融資限度額(設備資金)
※振興計画の認定を受けている生活衛生同業組合員の方が利用できます
- 飲食店営業・喫茶店営業・食肉販売業・氷雪販売業・理容業・美容業-1億5,000万円以内
- 一般公衆浴場業-1億5,000円以内
- 旅館業-7億2,000円以内
- 興行場営業・サウナ営業-2億円以内
- クリーニング業-3億円以内
- 返済期間(うち据置期間)-18年以内(2年以内)
II-2 振興事業貸付の業種と融資限度額(運転資金)
- 運転資金に関しては全業種 5,700万円以内
- 返済期間(うち据置期間)-5年以内(6ヶ月以内)
- 特に必要な場合は7年以内(1年以内)
II-3 上記、振興事業貸付に上乗せして利用できる「特例貸付」プランもあります。上乗せ3,000万円の融資が可能です。
- 事業安定等貸付 (雇用安定資金)
- 健康・福祉増進貸付
- 環境対策関連貸付
III 無担保・無保証人で利用できる融資制度
◎新創業融資制度-新規開業者・開業後税務申告を2期終えてない者
- 融資額:1000万円以内(開業資金の3分の1以上の自己資金が必要)
- 返済期間(据置期間):運転資金 5年以内(6ヶ月以内) 設備資金 7年以内(6ヶ月以内)
生活衛生貸付の申込方法
「生活衛生関係営業の設備資金」の場合、申し込み窓口が「日本政策金融公庫」ではなく、各都道府県の「生活衛生営業指導センター」に申し込みを行います。 この場合、提出書類も通常の日本政策金融公庫の融資とは異なり、「見積書・事業計画書・借入申込書」以外に「不動産賃貸借契約書(仮契約書等でも可)・事務所、店舗の間取り図」が必用となります。 これとは別に、「生活衛生同業組合」と言う団体があり、こちらに加入した上で借入の申込をする場合の窓口は、生活衛生同業組合となります。 更に生活衛生同業組合に加入すると、日本政策金融公庫の融資に有利なだけでなく、無担保無保証融資も利用できます。 |
融資申込手続きの費用
対応地域 | 手続報酬 | 成功報酬 | 合計 |
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全国対応 | ¥60,000(税別) パック割引価格! |
融資額×5% | ¥60,000(税別) + 融資額×5% |
お申込みから融資までの流れ

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